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寝袋の進め!!どんな寝袋を買えば良いの?安く買う方法とは? 関東山登りイベント・スキー教室  -東京神奈川埼玉千葉からのハイキング、トレッキング、登山ツアー、スキー、スノーボード、バックカントリーサークル(クラブ山岳会)-
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寝袋と言えば、初心者の登山者からしたら憧れのアイテムの1つなのではないでしょうか?

そこで寝袋とはなんなのかと言うと、簡単に言えば寝る為の物になります。

寝ると言っても何処でというと、今回は山で寝る場合を考えてみます。

寝袋というと大きく別けて二つの形があります。

人の形をしたマミー型と長方形の形をした封筒型になります。

・マミー型
 人の形をしているので場合によっては頭まで被り密閉する事ができるので保温性をかなり稼ぐ事ができます。
山では冷え込む事がありますので、山での使用では必ずマミー型の寝袋を使います。

・封筒型
 封筒型は入口が広く入り易いですが、入口を閉めて密閉する事ができませんので、山ではなく
キャンプなどの安全な人里で使用する寝袋となります。

次に考えるのが、山のどの場面で使う物かという事になるかとおもいます。

1.テント泊の寝具として
2.小屋泊の時の寝具として
3.非難小屋泊の寝具として

寝袋は上記3つの場合に使う事になります。

テント泊での使用は皆さんが一番に想像する物かと思います。
テントがありテント泊ができれば、小屋泊の料金のおよそ1万円が1000円程となり節約できるばかりか
夜中にテントから満点の星空を眺められる事や、狭い小屋泊ではなく、広々とテントの中で寝られるという
メリットがあります。
小屋泊で使用というのは寝具がない小屋や寝袋を持って行くと値引きしてくれる小屋も
ありますのでそういう場合に使う事もあります。
非難小屋泊というのは宿泊が認められている非難小屋も中にはありますので
寝袋は非難小屋泊の時に使う寝具としても使う事が出来ます。

ここまででどんな時に寝袋が活躍するかが分かったと思います。
この次には寝袋はどういう組み合わせで使うのかを考えていきます。

寝袋を使う場合には単体で使う事は家の中で使うなど以外、殆どの場合できません。
必要な装備としては最低でも

1.寝袋本体(シュラフ)
2.シュラフカバー
3.シュラフマット

になります。

快適さに拘る方はこれに
4.ビロー(枕)

を持っていく方もいます。

ここでそれぞれについて説明していきます。

1.寝袋
寝袋は形以外にも中綿の材質の違いもあります。
1つは化繊の寝袋、もう1つはダウンの寝袋になります。
1.1.化繊の寝袋
 化繊の寝袋は余り小さくならないので、収納時の大きさが大きく重くなりますが
水に強く水に濡れても保温性があまりそこなわれない長所もありますので
2泊以上の縦走や雨の可能性が高い1泊の登山に向いています。
最近では機能性も上がってきていて、収納時の大きさや重さを改善されて来ている
商品も出てきています。

1.2.ダウンの寝袋(ダウンシュラフ)
 一般的に殆どの方がダウンシュラフを使っています。
それは収納時の大きさと軽さからであり、特に収納時の大きさを考えると
厳冬期用のシュラフなどはダウンシュラフでないと大きすぎてリュックに入らないなど
ダウンシュラフではないと持っていけない事もでてくるからです。
このように収納時の小ささと軽さで大きなメリットがありますが
水に濡れるとしぼんでしまい空気の保温層がなくなるので保温性がなくなるという
大きな欠点があります。
ダウンシュラフの場合には濡れによる欠点がありますので必ず水避けの為にシュラフカバーとの
併用が絶対になります。
最近ではダウンに撥水加工をしたり、寝袋本体に撥水や防水加工をしている寝袋もでてきて
この欠点を克服しつつある商品もでてきています。

2.シュラフカバー
 シュラフカバーは通常のダウンシュラフのときには必ず使うものになります。
寝袋の外側にかぶせる物で、結露や水濡れを防ぎ、ダウンが濡れてしぼまない様にする為の物です。
ウレタンコーティングの物やゴアテックスのシュラフカバーがあり、3レイヤーのゴアテックス製に関しては単体で
シュラフとして使用できる物もあります。夏季の暑い所に関してはこの3レイヤーのゴアテックスのみ
で単体の使用も可能な場合もあります。
 もし購入を考えるなら2万円程する物ですが、この3レイヤーのゴアテックス製のシュラフカバーがお勧めです。

3.シュラフマット
 シュラフマットとはシュラフの下に敷く物になり、クッション性と下からの冷気を防ぐ役目があります。
夏季であれば硬さや寒さに強い方であれば薄手のアルミ蒸着クッションシートであるテントマット等でも代用できるかと思います。
夏季であれば通常は発砲系のロールマットや折り畳みのクッションマット。
冬季であれば厚手のエアーマットを使うのが一般的です。
 軽量化をはかる為に通常は頭から膝までの長さの物を準備し、足先はリュックで代用する方法をとりますが
好みや重量と大きさを勘案し暑さや長さを決めると良いです。


ここまでシュラフについて説明してきましたが、ここからは実際には何を買ったらよいのかを考えて行きます。
シュラフマットに関してはまた、違う記事にて説明しますので
ここでは、シュラフとシュラフカバーについて考えて行きます。

まずは厳冬期用のセットとしては

1.ダウンシュラフ+シュラフカバー 
以下の組み合わせが一般的ですが冬用で合計8万円ほど掛かります。
高額になる上に二つあるので、大きさや重さもかなりの物になる欠点もあります。

ダウンハガー800 #0 表地:撥水加工あり 【コンフォート温度】-10℃ 【重量】1,183g



※温度域、長さの違いがあります。

シュラフカバー
 シュラフカバーを使う分多少は暖かくなります。

イスカ(ISUKA) ゴアテックスシュラフカバーウルトラライト ワイド 3層構造 410g

※単体使用できるという文言はなくなっていました。

2.高機能ダウンシュラフ
以下の1つを買うだけでシュラフ自体にシュラフカバーの機能が盛り込まれているので
26000円ほどで買えてしまいます。ナンガは国内メーカーで永久保証もあるかと思います。(現在)
1の組み合わせに比べ54000円ほどの節約となり、大きさもさることながら、重さは400gも軽くなります。

NANGA(ナンガ) 山渓×NANGA オーロラ600DX 表地:防湿透湿性素材 [快適使用温度] -11℃ 約1200g
↓いつも山渓オンラインで購入しています。
クーポンで2000円引きなので今なら26000円で購入可能で、非常に格安でお勧めです。




※スモール、レギュラー、ロングのサイズがあります。

次に夏用のシュラフとしては

1.シュラフカバーのみ
夏場の暖かい場所で使う場合のみこれのみでも宿泊は可能な場合もあります。

イスカ(ISUKA) ゴアテックスシュラフカバーウルトラライト ワイド 3層構造 410g

※単体使用できるという文言はなくなっていました。購入者個人の責任において購入、御使用下さい。

2.格安高機能シュラフ

ナンガ/オクトス オリジナルUDD BAG 180DX 撥水加工ダウン 総重量:約494g [快適使用温度] 7℃
 ダウンに撥水加工がされていますので水濡れに強いなっていますので、単体使用できる可能性が広がっています。
※状況により必ず使用できるとは限りませんが、通常のシュラフに比べたら格段に強くなっています。




3.世界最軽量クラス高機能シュラフ

SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) スパークSp 1 下限設定温度:下限+8℃ 重量:約348g(ダウン約180g)
ダウンに撥水加工がされています。




これまで色々と説明してきましたが
使用用途によって選択肢は色々とあると思います。
格安に買えるという点では
冬用のナンガオーロラ600DXはかなりお得だと思います。
厳密には4シーズンの暖かめのモデルですので
寒がりの方であれば夏場の使用もできる可能性もあるかと思います。
その場合には1つのシュラフで全てを賄なえる可能性もありますし、

それに夏用にシュラフカバーを購入や、夏用のダウンシュラフ購入でもよいと思います。

自分が寒がりか暑がりか、環境対応能力が高いかなどにより
色々な組み合わせになってくると思います。

例えばナンガオーロラ450DXなどの少し暖かい時用のシュラフの購入した場合には
夏には使用しやすいですが、冬は寒くなります。

ナンガオーロラ450SPDXなら暖かさは同じで、400gも軽くなりますが、値段が7万円となります。
それでも良いとは思います。

・シュラフシーツの進め

最後に一般的にはないとされたりしていますが実はシュラフシーツなるものもあります。
これはシュラフの中に使う薄手の暖かいシュラフ型のシーツとなります。
お勧めとしてはこれがあります。

SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) サーモライトリアクター +8℃ 重量:約248g


これがあればわずか248gで+8℃暖かくなるのでもしもの時や寒めのダウンシュラフを買った時に追加で使ったりとかすれば
温度許容範囲が増え、選択肢も増えるかと思います。

例えばナンガオーロラ45DXにシュラフシーツの組み合わせなんかも許容範囲はかなり広がりますし
シュラフカバーにシュラフシーツで夏用シュラフにもなるかと思います。

機能は落ちますが格安でモンベルからもシュラフシーツは販売されていますので
ご検討頂ければと思います。


・まとめ

最後にまとめとしましては、これまで説明して来た事を踏まえ、自分なりのベストな組み合わせを探して見て下さい。
使う予定のリュックの中に入る大きさであるか、トータルの重さはどれ位になるか、この辺りはどれだけお金を出せるかで
改善される物になりますので、サイフと装備とで相談して見て下さい。
一度で完璧になる事もないですし、趣味趣向も都度変わるものですので
この記事を御参考にして頂ければと思います。


※記事は御参考としまして、最終的な購入、使用に関しましてはご自身の責任において御願いします。


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